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ピアノ室

スタインウェイのフルコンをマンションで弾く

ピアニスト・青柳晋さんの音楽室

雑誌「ショパン」2008年10月号に掲載
「ピアノを弾く部屋を見せてください! ~防音ルーム、お宅訪問~」

雑誌「音楽現代」2009年4月号に掲載
「音楽生活&My Room ~青柳晋さんに訊く~」

柳晋オフィシャルホームページ

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1.フルコンも置ける広さ、防音性能

mansion_case01_img05_l青柳さんが音楽室に求めたものは、第一に、周囲を気にすることなく好きな時間に好きなだけピアノが弾けること、そして愛用のハンブルク製スタインウェイ・フルコンサートグランドが置ける広さがあることでした。

mansion_case01_img04_lそのため、普通ならリビング・ダイニングとして使われるスペースの大部分を音楽室とし、フルコンの大音量にかなった容積を確保しました。広さは約17畳。家庭用サイズのグランドピアノも並べて置き、生徒のレッスンや2台ものの合わせに使っています。

mansion_case01_img03_l「夜型の方なので、24時間弾けるのはありがたいですね。リサイタルから帰ってきて、演奏の熱気が冷めないまま朝まで弾き続けたこともあります」と語る青柳さん。

mansion_case01_img08_lしかし、当社は通常、マンションの隣接住戸に対してD-65等級の防音性能を保証しますが、実はD-65でも聞き耳を立てるとかすかに聞こえることがあるため、深夜にフォルテッシモで(しかも、1.フルコン 2.プロの男性ピアニスト 3.メインのレパートリーがリスト という悪条件が3つも重なっている!)弾くのは本当はおすすめしないのですが、時々お隣さんに様子を聞いてみると、全然聞こえない、という答えが返ってくるそうです。

mansion_case01_img06_lもっとも、お隣さんがあまり神経質ではない、という可能性もありますが・・。また、最近のマンションは構造体などの基本性能が高いため、弊社の標準的な防音仕様でもほとんどのケースでD-70を超えており、青柳さんの音楽室も隣の住戸でD-71、直上の住戸でD-79という測定結果が得られました。

 

2. 奥まったダイニングキッチンを明るく

aoyagi_8マンションの間取り上、バルコニーとキッチンの間に音楽室があるレイアウトになっていますが、壁に大きなガラス窓を設けて、外からの明かりがキッチンまで届くようにしました。

aoyagi_9キッチンと音楽室の間にはコンパクトなダイニングスペースがあり、薄型テレビを壁に掛け、くつろげる空間になっています。

 

3. 使い勝手を考えた特注の楽譜棚

aoyagi_10楽譜専用の既製品本棚は一般に存在しません。しかし、輸入楽譜などサイズが国内の一般書籍と合わなかったり、また薄いピースなどは上手に収納しないとヨレてしまいます。作編曲を手掛ける方などはバラの五線譜も多く、病院のカルテのように平置きしたいという要望もあります。
 
そこで当社は楽譜の種類やサイズ、量をヒアリングし、使い勝手に合わせた特注の楽譜棚を設計しています。薄いピースを納める部分には細かい仕切り板を多く入れることで楽譜にクセがつかないよう配慮します。青柳さんの楽譜棚には、CDも合わせて収納しています。

 

aoyagi​ピアニスト・青柳晋さん
 
​第一線のピアニストとして国内外で活躍する傍ら、音大で教鞭を執る青柳晋さん。
ベルリン留学時代に手に入れたスタインウェイのフルコンサートグランドと共に帰国し、演奏活動の拠点となる都心の新築マンションを購入。
この巨大な、大ホールでも隅々まで響き渡る音量の楽器を持ち込んでも、充分な広さと防音性能を兼ね備えた音楽室です。

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