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オーディオ・シアタールームのよくある質問

Q1【Audio】必要な防音性能は?

必要な防音性能について「他人に気兼ねしてませんか?」

ミニコンポやヘッドホンステレオといった気軽な音楽スタイルがあってもよいと思います。しかし音楽的感動は、生演奏の音量ほど必要ないことはもちろんのことですが、ある音量確保は必要条件なのです。
 
通常平均再生音は、80デシベルくらい、MAXでは90デシベルと考えてます。ちなみに会話・ラジオ・テレビの音は50~60デシベルです。

したがって、気兼ねなくステレオ音楽を享受するには、窓やドアなどの開口部の防音強化は必須条件、高い性能を望むならば床・壁・天井とも浮二重遮音構造にします。

マンションの場合

1

戸建住宅の場合

2

用語の説明

【D値について】
JIS規格や日本建築学会の指針によって定義される遮音度をD値と言い、屋内の2室間(マンションやホテルの隣の部屋に対してなど)の遮音性能や、建物の内外においては、主に屋外の騒音(道路騒音や工場騒音など)が屋内にどれくらい入ってくるかを主目的とした指標で、値が大きいほど遮音性能が高いことを示しています。

【D’値について】
屋内で発生した音が屋外でどれくらい聞こえるか、実際に屋内側に騒音源を設置した測定方法については、JIS規格にも日本建築学会指針にも明確な規定がありません。(正確には参考としての付属資料に言及されていますが、JISと日本建築学会とではその測定方法や評価方法が異なり、国内で統一された見解はやはり存在しません)
そこで当社では、日本建築学会指針の付属規定にある『内部音源法』の測定方法を採用し、ただし結果の算出・表記の方法については、D値と同様に、純粋に内外音圧レベル差の測定値をそのままD値曲線上にプロットし、その読み取り判定値をD’値として表現、当社独自基準と称することにしました。これは、単純に内部の○○デシベルの音が××デシベルに減少したというその差の数値を表しているため、一般の人に理解されやすく、このようにしています。

※室内の音→隣接室内の音 D-○○ (日本建築学会基準)
※室内の音→外壁1m地点の音 D’-○○ (当社独自基準)

遮音測定の方法

工事途中または、工事後に日本建築学会現場音響測定推奨基準(JIS準拠)に定められた測定をします。
測定精度の信頼性や再現性が非常に高い測定方法です(測定のバラつきが少ない)。

現場音響測定にて記録したデータは、評価基準に照らし合わせ報告書を作成します。
報告書は保証した遮音性能の工事結果としてお渡しします。

1 室間の遮音度の測定

音圧レベルの測定、結果の算出・表記の方法は日本建築学会推奨測定基準(JIS準拠)『D.1 建築物の現場における音圧レベル差の測定方法』の規定に従う。

●室間平均音圧レベル差の測定
音源室及び受音室内に一様に分布した各々の測定点において、125Hz、250Hz、500Hz、1kHz、2kHz、4kHzの中心周波数をもつ6帯域それぞれの音圧レベルを測定する。各測定点で得られた周波数別の音圧レベルの平均値を用いて音源室側と受音室側の差を算出し、遮音度曲線にプロットして遮音度を読み取る。

●特定場所間音圧レベル差の測定
音源室の一様に分布した各々の測定点及び受音側の境界壁面から1mの距離上に分布した各々の測定点において、125Hz、250Hz、500Hz、1kHz、2kHz、4kHzの中心周波数をもつ6帯域それぞれの音圧レベルを測定する。各測定点で得られた周波数別の音圧レベルの平均値を用いて音源側と受音側の差を算出し、遮音度曲線にプロットして遮音度を読み取る。

2 外周壁の遮音度の測定

“音圧レベルの測定は日本建築学会推奨測定基準『D.2建築物の現場における内外音圧レベル差の測定方法』の付属規定(内部音源法)と同様の手法にて行う。
ただし、結果の算出・表記の方法は内外音圧レベル差による判定数値をそのまま用い、D’-○○という当社独自の表現を用いる。(内部音源法とは異なるものである)”                    
*音源室及び受音側の外周壁面から1mの距離上に分布した各々の測定点において、125Hz、250Hz、500Hz、1kHz、2kHz、4kHz毎に音圧レベルを測定する。各測定点で得られた周波数別の音圧レベルの平均値を用いて音源側と受音側の差を算出し、遮音度曲線にプロットして遮音度を読み取る

Q2【Audio】部屋の音の響きは?

部屋の響きについて ①

部屋の固有の響きというフィルターを通して音を聴いている?
ということをご存知ですか?

同じオーディオ機器であるにも関わらず、設置される部屋によって音が(特性的にも聴感的にも)大きく異なることは、誰しも経験しております。

・部屋はそれぞれの形に応じた固有の響きをもっています(低音)。

・部屋には表面構造の違い(吸音)によって響きの残り具合・響きの長さが異なります。(主に中高音)

・スピーカーからの再生音を聴くということは①と②の影響を受けた音を聴取していることになります。

部屋の響きについて ②

ブーミング現象 ~低音の定在波のコントロール

3「部屋」という閉鎖空間は音の共鳴体です。
 
音のエネルギーが消滅しにくい空間(防音空間)では、低音域における共鳴振動が顕在化しやすくなります。
それが、厳然として部屋の性格を決定づけているのです。
(トンネルや体育館の響きといったらわかりやすいかもしれません)
共鳴振動分布形態が部屋の性格を決定づけていて、それの分布形態を上手にコントロールするということが設計最大のポイントです。
 
それではどうするのかというと、必然的に発生する複数の定在波を上手にコントロールする、ということしかありません。
 
具体的には、下図のような部屋の間口、奥行き、天井高の各々の寸法比を検討し、振動モードの分散・均一化を計ります。
 
※吸音体や拡散体の導入ではほとんど解決できないのが現実です。

どのような寸法比-プロポーション-が良いか

「黄金分割比がよい・・・」「○○○が良い」と諸説あるのですが、仮に理想的な黄金比率があるにしても、それに合わせた部屋の確保や設計ができないのが現実です。

当社においては、50年以上も前に発表された加銅鉄平氏による寸法比を基本的に採用させていただいており、過去35年における1000例以上の小容積空間の設計例があります。

その多くは楽器演奏用の部屋ではありますが、聴感的印象としては、ダブつきのない極めて素直でスッキリした響きが得られており、カーテンなどの「吸音材による響きの多い、少ない」を超越した基本的性格の良さを実感する部屋となり、同時に楽器演奏者の立場からも例外なく好評を得ております。

壁などの平面をなくせば良いのではないか?

定在波というのは、平行面の間に発生する現象ではありません。

ですから、平行面をなくしたからといって、定在波がなくなるわけではありません。したがって、発生周波数の分布のしかたが変化するに過ぎなく、かえって定在波が顕在化し、集中化するということもありえますので、斜め壁を安易に採用すべきではありません。

またそのような成功例のまともな報告例はないようです。
一見もっともそうな考え方ですが、迷信の類といってもよく、音楽の世界にはこの種の迷信が罪もなく(?)存在しているということに注意する必要があります。

部屋の響きについて ③

中高音の響きの長さ

響きの長さは残響時間○○秒と表現しますが、部屋の大きさによって変化しますので、実用的には「平均吸音率」が設計の指標になります。
部屋に持ち込まれる家具什器などの生活用品は、ある程度の吸音性があるため適度な響きになる場合が多いので、建築的吸音工事は最小限で良いでしょう。
音楽を聞く空間としての最適平均吸音率

日常生活の響きと同じであれば良い(音楽は日常の生活空間から生まれているので)と言えますが、
アコースティック楽器主体のクラシック音楽など
0.15< <0.2・・・やや響きが長め
ジャズ・ロック・ポップス音楽など
0.2< <0.35・・・響きが短め
が良いと言われています

部屋の響きについて ④

吸音配置について

残響時間(平均吸音率)が同じでも再生音の聞こえ方は様々に変化します。
一般的にはスピーカー側(スピーカー背面)に吸音があるのが、音像、定位などの点でステレオ感が良いようです。

※手を叩いて高音の共鳴現象(フラッターエコー)を問題視しますが、実用上はほとんど気にしなくてもよいです。(現実に聴けばわかる)

部屋の響きについて ⑤

内装材について-音色の変化

内装というのは、表面材と下地材(下地構造)で構成されます。

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Q3【Audio】スピーカーとリスニングポイントの関係は?

スピーカーの伝送特性について
- 部屋の形・SPの位置・リスニングポイントの関係について-

スピーカーの伝送周波数特性

オーディオルームにとって一番重要なことは、リスニングポイントにおけるスピーカーからの再生特性です。

スピーカー自体の再生特性とリスニングポイントの応答周波数特性との関係を「リスニングポイントにおける伝送周波数特性」といいます。
伝送周波数特性に凹凸が少なく、相似形に近いことが理想であるということは言うまでもありません。

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RMS-2008m
GENELEC 8040Aの伝送周波数特性

Q4【Audio】電源の重要性とは?

電源の重要性とは・・・?

スピーカーをはじめとするコンポーネントの設置の仕方、それをつなぐケーブル類など、どれひとつとっても再生音が変わることは多くの人が知るところです。
しかし、音エネルギーの源である100Vの供給インフラは、基本中の基本といえます。
200V電源の活用、電源供給ケーブル、コンセントなど。

Q5【Audio/Theater】工事費用は?

工事期間・工事費用の概要

  防音性能 工事期間 標準施工費 (単位:万円)
6帖 8帖 10帖 12帖 16帖 20帖
マンション
リフォーム
D-60
~65
延べ9~12日 200~
240
240~
280
270~
310
280~
320
320~
380
400~
450
戸建て
リフォーム
D’-40
~50
延べ10~15日 230~
260
260~
290
280~
320
300~
350
350~
410
440~
490
戸建て新築時
コラボ
D’-40
~50
全体工事期間中の
10日ぐらい
200~
260
240~
290
270~
320
280~
350
320~
400
400~
470
マンション
リフォーム
 
防音性能 D-60~65
工事期間 延べ9~12日
標準
施工費
6帖 200~
240万円
8帖 240~
280万円
10帖 270~
310万円
12帖 280~
320万円
16帖 320~
380万円
20帖 400~
450万円
戸建て
リフォーム
 
防音性能 D’-40~50
工事期間 延べ10~15日
標準
施工費
6帖 230~
260万円
8帖 260~
290万円
10帖 280~
320万円
12帖 300~
350万円
16帖 350~
410万円
20帖 440~
490万円
戸建て新築時
コラボ
 
防音性能 D-60~65
工事期間 延べ9~12日
標準
施工費
6帖 200~
260万円
8帖 240~
290万円
10帖 270~
320万円
12帖 280~
350万円
16帖 320~
400万円
20帖 400~
470万円

Q6【Theater】防音工事が必要になりますか

音楽ソフトやハリウッド系映画などの大音量ソフト、あるいは音楽のリスニングルームを兼ねる場合は、再生音は90デシベルを越えかねないので防音対策が必要になるでしょう。

通常の映像ソフト (70~80デシベル)
 ・・・防音対策できればするに越したことは無い
音楽ソフト・大音量映画 (80~90デシベル)
 ・・・必要になると思われます

マンションの場合

1D-45~50が通常のマンションの防音性能ですのでこれをD-60以上の性能にする必要があります。 専用室の場合は、D-65以上の性能がお勧めです。

戸建住宅の場合

2外部への防音性能はD‘-20~25ぐらいしかありませんので、防音対策が必要になります。 隣家が近く音が聞こえやすいなど、条件が良くない場合は、D‘-45以上の防音性能が必要になり、窓を始めとした防音工事が必要になります。 大音量で気兼ねなく楽しみたい場合は、D‘-60が必要になります。

用語の説明

【D値について】
JIS規格や日本建築学会の指針によって定義される遮音度をD値と言い、屋内の2室間(マンションやホテルの隣の部屋に対してなど)の遮音性能や、建物の内外においては、主に屋外の騒音(道路騒音や工場騒音など)が屋内にどれくらい入ってくるかを主目的とした指標で、値が大きいほど遮音性能が高いことを示しています。

【D’値について】
屋内で発生した音が屋外でどれくらい聞こえるか、実際に屋内側に騒音源を設置した測定方法については、JIS規格にも日本建築学会指針にも明確な規定がありません。(正確には参考としての付属資料に言及されていますが、JISと日本建築学会とではその測定方法や評価方法が異なり、国内で統一された見解はやはり存在しません)
そこで当社では、日本建築学会指針の付属規定にある『内部音源法』の測定方法を採用し、ただし結果の算出・表記の方法については、D値と同様に、純粋に内外音圧レベル差の測定値をそのままD値曲線上にプロットし、その読み取り判定値をD’値として表現、当社独自基準と称することにしました。これは、単純に内部の○○デシベルの音が××デシベルに減少したというその差の数値を表しているため、一般の人に理解されやすく、このようにしています。

※室内の音→隣接室内の音 D-○○ (日本建築学会基準)
※室内の音→外壁1m地点の音 D’-○○ (当社独自基準)

マンション・戸建住宅共通の防音工事の基本

防音工事では、床・壁・天井及び開口部(窓・ドア)を防振(フローティング)二重構造にします。 現状の部屋(建物の本体構造)の中に、振動が伝わらないような部屋をそっくり造るといった考え方です。 部分二重構造(床だけの工事など)や、単に防音材を付加するといった工事では、音のエネルギーが建築本体に部分的に伝わってしまうので、期待する性能が得られないケースが多々あります。

Q7【Theater】シアター専用ルームにすべきなのでしょうか

防音を重視しなければならないシアタールームの場合は、専用室にしたほうが有利です。

イ)シアター専用ルーム

hometheater_case01_img01 音響計画・映像計画の上で目的に見合った設計ができるのと性能及び費用の点で有利です。

ロ)専用ルーム①

(音楽室は楽器スタジオと兼用)

hometheater_case02_img01 楽器スタジオと兼ねる場合は、器材の配置計画で多少妥協をしたり、器材増による活用スペースの狭さといったマイナス面があるものの防音面での出費はゼロになります。当社としては多いケースです。

ハ)専用ルーム②

(リビング、寝室などと兼用)

hometheater_case02_img03 防音工事区画が広がることによる工事費の増加や、生活面において二重サッシュ等により使い勝手(や動線)が低下するというデメリットが大きいといえます。 また台所などを含む工事の場合は、大改修になり、費用や遮音において非常に不利になるのでお勧めできません。 サッシュやドアなどの開口部を防音強化するのみ、といった簡易防音でも実用的に使えることが想定される場合しかお勧めできません。

Q8【Theater】100インチの大画面にしたいのですが部屋の広さは?

画面の大きさと部屋の広さの最適な関係が明確になるわけではありませんが、一般的には画面の横幅と左右のスピーカーの設置スペースの合計幅が納まる開口が必要W(1) とプロジェクターの場合は画面の大きさに応じた最小投影距離とプロジェクター本体の大きさを考慮した奥行きD(2) が必要とされます。

answer_0301(1)必要W= W1+W2×2
W1:画面の横幅
W2:左右のスピーカースペース
 
(2)必要奥行D= D1+D2
D1:プロジェクター本体の大きさ
D2:最小投影距離

16:9の100インチスクリーンの場合→10帖の広さが必要

スクリーンの横幅(w1)
-16:9スクリーンの場合-

answer_0302

画面の横幅
80型 2104
100型 2549
120型 3033
150型 3731

 

16:9の120インチスクリーンの場合→15帖~16帖の広さが必要

最小投影距離(D2)
-16:9スクリーンの場合-

answer_0303

最小投影距離
80型 2.5m
100型 3.3m
120型 3.9m
150型 4.9m

Q9【Theater】AV機器コーディネートやインストールをやってもらえる?

answer_0401お客様の好みに合わせて機器類の選定・コーディネート・設置・配線・インストール・試聴・調整までを工事工程に合わせて行っております。

answer_0402中級グレード以下の場合は、弊社でアドバイスしてお客様自身がセッティングするということもできます。ご相談ください。

Q10【Theater】アコースティックエンジニアリングに頼むメリットは?

answer_0502①状況に合わせた確実な防音工事
 
②クオリティの高い音響再生のための建築音響設計
 
③機器の収納・レイアウトを含むトータルインテリアデザイン(照明計画を含む)
 
④造り付け家具の設計や隠ぺい配線、機器の隠ぺい、建築化照明など、配置や機器によるわい雑感を建築工事そのものに取り込み、一体化工事することで機器存在のマイナスイメージを払拭。
従来にないスマートなインテリアが可能です。

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