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スタジオまんぼう



オーナーのAさんは、趣味の演奏活動を通じて知り合った音楽仲間が 地元にたくさんいます。そんな仲間が集まるスタジオを、 自宅の隣にある木造テナントビルの1フロアに実現しました。

スタジオまんぼう スタジオまんぼう



スタジオオーナーからの感想

1. 大編成のリハーサルも可能なスタジオ空間
2. 木造に新設モルタル壁の遮音強化。建物の耐震補強も
3. レコーディング、編集作業のためのスペース
4. 演奏の後はシャワーを浴びて、ビールで乾杯!
 
スタジオ スタジオ
スタジオ スタジオ 編集室 編集室

1. 大編成のリハーサルも可能なスタジオ空間
  スタジオまんぼうには幅広い年代の様々な楽器奏者が集まります。
ライブなどで知り合った方々をはじめ、仲間が仲間を呼び、Aさんの暖かい人柄も手伝って、その人数はどんどんふくらみます。
主な音楽ジャンルはジャズ、フュージョン系で、ギター、ベース、ドラムス、キーボードからブラス隊まで、一度に15人ほど集まることも珍しくありません。
Aさん自身も様々な楽器を操るマルチプレーヤーで、その種類、数はアマチュアとは思えないほどのコレクションです。

メンバーが集まってリハーサルしたり、時には宴会したりできる空間を実現するために、ご自宅の隣にある2階建てのテナントビルの1階を借り切って15畳ほどのスタジオを計画しました。

 

スタジオ


2. 木造に新設モルタル壁の遮音強化。建物の耐震補強も
  既存建物の仕様、周辺の環境はスタジオ造りにとってなかなか厳しい条件でした。
まず、テナントビルが古い木造で、防音の基本性能が期待できないこと。
また、前面が交通量の多い国道であるのが救いですが、裏側は古い木造アパートが近接しています。
これでは当社の標準的な防音仕様にさらにひと工夫加えないと、夜間のバンド演奏時にはやや心もとないと感じました。

そこで、耐震補強を兼ねた構造用合板を柱・梁の部屋内側に張り、ALCの外壁との間にできた空間にモルタルを充填して遮音強化を図り、その上で当社の標準的な浮構造の防音壁を施工しました。

その結果、木造アパートが建っている建物裏側の外壁1m前で D'-70という高い遮音性能が得られました。

工事前の外観
工事前の外観

遮音強化+耐震補強
遮音強化+耐震補強


3. レコーディング、編集作業のためのスペース
  音楽仲間が集まるとはいえ、Aさん自身を含めほとんどのメンバーは仕事を持っている社会人、毎日集まるわけではありません。
実際にはAさんが平日の帰宅後に練習したり、DAWでの編集作業をしている時間の方が長く、そのためのスペースも設けました。

長時間こもって作業するような場合もあるため、外壁に開き窓を設け、閉鎖的な空間にならないよう配慮しました。

編集室


4. 演奏の後はシャワーを浴びて、ビールで乾杯!
  スタジオ以外の付帯設備も充実しています。
設計の打合せの段階にバンドメンバーから出た「演奏でかいた汗を
流せるといいな」という言葉がきっかけで、当初予定していなかった
シャワーブースを新設。さらに、古いミニキッチンを撤去して小さいながらもシステムキッチンを取り付け、ガスも引き込みました。
音楽仲間に手料理をふるまってパーティー、なんてことも実際に行われているようです。
キッチンとシャワーブース






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