MA・配信・ゲームコンテンツ制作スタジオ

ポストプロダクション業界においても編集ソフト、ハードウェアの低価格化に伴い、スタジオそのものの費用を
ローコスト化しなければならない状況にあります。そうした中で弊社では従来のポストプロダクションスタジオとの互換性を取りつつ、
コストパフォーマンスの高い新しいスタイルのスタジオをご提案します。
小型のアナウンスブースから MA、編集スタジオを含めた大型ポストプロダクションスタジオまで幅広く対応します。

    音響性能・デザイン

    複合的なスタジオにおける必要遮音性能

    多くのポストプロダクションスタジオの場合、アナウンスブース、MA スタジオ、映像編集室、マシンルーム等の用 途の部屋が複合的に構成されています。各スタジオで要求される NC 値がそれぞれ異なり、基本的には「界壁の必要 遮音度 」=「隣接する部屋の音源の音圧レベルもしくは外部騒音の音圧レベル」ー「各部屋の NC 値」という形で全 体の遮音計画を行います。またその場合、プランニングによっても壁の必要遮音性能が変化することになり、遮音性 能の面でも全体の配置計画は非常に重要です。的確な性能計画とそれに対するオーバースペックとならない設計的ア プローチが、高いコストパフォーマンスのスタジオを生み出します。

    コストパフォーマンスの高い室内音響計画

    MA、映像編集スタジオにおいてもノンリニア機材の普及とさらなる機材のコンパクト化により、小型サイズのスタ ジオが増加しています。小型スタジオの場合、室の形状により低音の特性が決まりますので十分な検討が必要となり ます。低音に関しては閉じた室は一つの共鳴体として捉え、その形状を検討します。MA スタジオの場合、一般にレコー ディングスタジオに比べ、よりデッドな環境が求められますが、従来型の全面吸音構造としなくても十分実用上問題 ないレベルのモニター環境、レコーディング環境を造ることは可能です。従来型のスタジオと互換性を取りつつ、コ ストパフォーマンスの高い従来の形態にとらわれない室内音響計画を提案します。

    音場コンセプトにともなう居住性のデザイン

    スタジオのインテリアに関してはルームアコースティックと密接に関わってきます。求められる音場とともにインテ リアデザインも重要であると考えます。従来型の壁天井全面吸音布クロス仕上げという味気ないものではなく、デザ インコンセプト、音場コンセプトに応じた様々なインテリアデザインをご提案することが可能です。

    電源・空調換気設備

    安定した電圧、電源ノイズへの配慮

    レコーディングスタジオにとって電源環境は非常に重要な要素のひとつとなります。電圧の安定性、電源ノイズの除去、音質の向上といった内容が電源設備の状態によって大き く変化します。弊社では予算に応じて、コンセントや電線の種類、ステップダウントランス等をご提案いたします。

    ご予算に合わせた空調設備のご提案

    アナウンスブースに関しては一般に NC15 ~ 20 といったかなり低い暗騒音レベルが要求されます。業務用のスタジオにおいては一般的にはダクト式のエアコンを使用し空調 騒音を消音ダクト消音チャンバーにより消音しますが、昨今は性能のすぐれた低い騒音レベルのルームエアコンもありますので、予算に合わせた空調計画をご提案いたします。

    施工コスト

    近隣の条件、現地調査からのお見積もり

    工事金額に関しては、一般にスタジオ部分のみの金額で ¥50 万 / 坪位~になります。ただしこちらはフローティング構造による遮音工事の場合で、レコーディングブースに関 しては外部からの騒音を遮音する必要がありますが、コントロールルームに関しては近隣の条件等によっては簡易的な遮音工事でも対応できるケースもありますので、その場合 の施工コストはより安価になります。またこちらの金額に関しては設備工事、仕上げ工事も含んでおりますので、遮音工事のみの工事に関しても坪単価は下がります。工事範囲 を設定し、現場調査させていただいた上でお見積りさせていただきます。

    工事〜完成までの流れ

    1.お電話またはメールにてお問い合わせ

    テナントの建物の構造、所在階、上下階のテナント、近隣の状況、等のテナントの条件、またご計画のスタジオの部屋数、それぞれの広さ等わかる範囲での情報をお知らせください。

    2.現地調査・お打ち合わせ

    躯体の採寸、既存設備、解体範囲の確認等のための現地調査にお伺いいたします。その際スタジオのコンセプト、イメージ等ございましたらお知らせください。

    3.プラン・御見積書の提示

    プランの内容、工事金額につきましてご検討ください。資金計画に準じた形でのご提案もできますので、プラン、金額共にイメージがありましたらお知らせください。

    4.プラン、工事金額の修正

    工事範囲、工程の確定、スタジオ、ロビー等の内装、設備の仕様を決定します。また遮音性能の保証、テナントオーナーへのご説明、所轄官庁(消防、建築指導等)との事前協議等を行います。

    5.工事請負契約

    工事内容、工事期間、工事金額、お支払方法、遮音性能等ご確認の上ご契約となります。

    6.工事着工

    内装の細かい仕様、素材、カラー等をお打ち合わせの上決定いたします。

    7.遮音工事完了

    中間遮音測定を各スタジオで実施します。保証性能以上の性能を確認後、ご報告、仕上げ工事へと進みます。

    8.完成・お引き渡し

    最終遮音測定を実施し、報告書を作成します。施主検査にて工事に不備がないかご確認いただいてお引き渡しとなります。その際、竣工図面、音響測定報告書を提出します。

    取引実績

    TRYBRIDGE STUDIO 映音空間様 赤坂スタジオ Studio POD Studio ARM 5F MA studio Gアングル Studio Hanare BRAVO様 RECスタジオ C AND T様 RECスタジオ 名古屋学芸大映像メディア学科MAスタジオ otoco様RECスタジオ デジタルガーデン様 Audio Suite-312 IMAGICA様 品川10MA (株)クロコデイル様 RECスタジオ ライトフライヤー様 RECスタジオ (株)直伝様 RECスタジオ Force Wick Studio Game Loft様スタジオ JT Rec Studio Zenimax様RECスタジオ トーマツ様 収録スタジオ アクティブシネクラブ MAルーム バンタン 401教室 Gアングル Studio ANNEX ライトフライヤー様 RECスタジオ ダノン様 RECスタジオ FARM record Rec Studio SOREMO様RECスタジオ SEGA様 モーションキャプチャールーム フローレス様MAスタジオ IMAGICA麻布十番604 MAIMAGICA品川6MA デジタルガーデン様P-SDS 717MA SOREMO様 RECスタジオ ウィッキーレコーズ様 RECスタジオ 横山克様 RECスタジオ SEGA様 RECスタジオ Studio ARM 3F MA しゆすた G-angle Rec Studio EMBLEM Studio Studio Akseli ギガビジョン様 収録ブース スタヂオ トモ 代々木アニメーション様 収録ブース メディアゲート様 収録スタジオ Voce Studio SOREMO様Studio 目黒川Studio Studio Space Lab デジタル工房スタジオ Sync Wire Studio 日本芸術学園様 アフレコスタジオ 東京ビジュアルアーツ様 106アフレコスタジオ Design On様MAスタジオ 東京ビジュアルアーツ様206アフレコスタジオ SEGA様RECスタジオ 京都造形芸術大学 MAスタジオ 京都造形大学ビデオ編集室 (株)スターダスト様 スタジオ hmc 49 Net Wark Studio Will Rec Studio コナミ大阪様RECスタジオ コナミ様RECスタジオ SEGA様RECスタジオ コナミ様5.1ch編集スタジオ C-Factory 編集スタジオ C-Factory ビデオスタジオ イング第2 ビデオスタジオ
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